横浜でオーダー品の手すりや表札等を制作している鍛冶工房

直角のパーツ表現として、試しに二つ制作してみる。 左側は各穴をあけ、そこに穴径とほぼ同じ径に叩いた角材を挿しこみかしめてくっつける。 右は直角に曲げた鋼材を真っすぐな鋼材にリベットで固定。

少し前に作った火ばさみ、とコークス用スコップ。 あれを作るにはこんな道具が必要。こんな道具は売ってないから作る。 そんな感じで道具は増えていきます。 この2つの火ばさみもそんな経緯で作りました。あんな物をつかむ為に作った火ばさみ。

確か6年位前に作った二股のフック。 海外の鍛冶屋さんに教えてもらいながら作ったけど、何処の国の人で何と言う名前かも忘れた。。 蜜蝋仕上げで、未だに錆は出ていない。 蜜蝋仕上げだと塗料をこってり塗るより、鉄の質感が失われないので個人的には好きです。

以前制作したもの。 唐草模様とかねじったり。 何となくでやってしまうと、出来上がってから、あれ。。。っとなる。 材料の形とか全体的なバランスを考えて作らないと、違和感出ます。 唐草の先端部分の仕上げ方とか、ねじり方なんかも色々あるので試験的に 試作したいなと考える最近。

鉄を真っ赤に熱して、タガネを使い穴をあける。 ドリルとかボール盤等の機械を使って穴をあけるのとは違った形、質感になる。

作業場周りを整備していたら16ミリの鉄板が掘り出される。 錆を落として、洗って肉を焼く。 美味かった。

知り合いがバンクアートでオープンスタジオやってるということで行ってみる。 1階で何かやってました↑。

古くからの友達とその子供が遊びに来る。 久々の来客！ 小学5年生が作ったペグ、穴の位置ミスった。すんません。。